ベソかくほどのこと
2008年 06月 26日
歯医者の待ち時間は長い・・・・。
これは万国共通で、ここビクトリアの我隣人のオフィスも待ち時間は長い・・・。
だいたい院長がヒジョウのブキッチョなので、1人目で10分遅れ、2人目で25分遅れ、3人目で45分遅れ・・・・とランチタイムがドンドン削られる。
さぁ、午後も頑張って行きましょう~、と午後1人目で20分遅れ、2人目で40分遅れ、3人目で1時間遅れ・・・・・・、と帰りの時間が遅くなる・・・・。
そんな隣人を横目にボクは5時にはサッサと帰ってしまう。
この業界は、スピードは武器である。
もちろん、手抜きをして時間を短縮するのではない。
仕事のできる人は、仕事が速いのである。
さて、そんな待ち時間の長い隣人のオフィスでこんなことが起こりました。
アシスタント&受付のダニエル嬢が、べソをかきながらボクのオフィスに来ました。
“だいたい、時間通りに診療がスタートできないのは私のせいじゃないのに!!!。私はその日のスケジュールまで管理できないわよ!!!。院長の診療の時間が押してるのは、私がコントロールできる範囲じゃないわ!!!。
それを、ナニよ!!! FOOOだとか、PXXXXXXだとか、SXOXOXOXOXとか、あんなに侮辱的な言葉を私にあびせるなんて・・・・・。
挙句の果てには、奥さんのこのあいだのこと(注:先々週にこの患者の奥さんのクラウン撤去の際に誤ってバーがすべって舌をザックリ切ってしまった・・・)を、あぁだこぉだ、散々ワメキ散らして、もう、イヤになっちゃう!!!
もうアノ患者の顔も見たくない!!!”
と、まぁ、ベソをかきながらも、さんざん患者の文句をボクに言ってます・・・・。
“次回の予約で、また待たせたら私はどうしたらいいの?”
そんなことボクに言われてもねぇ・・・・。
まぁ、とりあえず一言アドバイスしときました。
“絶対待たせない方法がひとつあるよ”
ダニエル嬢が身をのりだしてきます。
“そんなの簡単だよ。朝の1番か、午後の1番に予約を入れればいいんだよ”
なるほど~、と彼女は喜んでましたが、考えてみたらここの院長は遅刻の常習犯だし、ランチに行っても時間までに帰ってこないし・・・・。
by taskcare
| 2008-06-26 13:44
| 歯科技工