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Hiroの身辺雑記


by taskcare

フェンス

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プロ野球の楽天-西武戦(Kスタ宮城)を昨年5月に観戦中、ファウルボールが右目に当たり、失明寸前になった男性が先月7日、楽天球団などを相手取り、約4400万円の損害賠償を求めて起こした訴訟が、球界に波紋を広げている。球団側が敗訴すれば、さまざまな影響が出るのは必至。球界関係者は訴訟の行方を注目している。
 訴状によると、原告は宮城県に住む47歳の税理士。負傷による休業損害、後遺症で今後に失われると予想される利益などを求め、仙台地裁に訴えを起こした。楽天球団とKスタ宮城を所有する宮城県が「適切にファウルボール等から観客を守るネット等の安全装置を設置することを怠り、本件事故を発生させた」というのが主な主張だ。


『ファールボールの行方に充分ご注意ください』 と日本の球場はファールボールが観客席に飛び込むたんびに場内アナウンスをする。
こっちでは、そんなアナウンスを聞いたこともないし、そもそもバックネット以外はない。
ボクは、プレーエリア以外に飛んできたボールは、観客の責任で避けるなりすればイイと思う・・・・、がポーンと上がったフライは避けられたとしても、直線で飛んでくるのは難しい・・・・。
以前、内野席で観戦してたときに、直線で飛んできた球は 『凶器』 に思えるくらいだった。
グローブを持っていたが、ナンとか避けるのが精一杯・・・。アレが当たってたと思ったらゾッとする・・・。
ボクの座っていた背もたれにぶつかったんだが、その後の席には首の座っていない赤ちゃんがいた・・・・。
ぶつかってたら、間違いなく大怪我か死んでるよ・・・。

当然、まわりの観客から、『後に赤ちゃんがいるだろ!!! グローブ持ってるんだったらチャンと捕れ!!』 とのお叱りを受けた・・・・。

失明寸前になった人には、こう言ったら失礼だが、運がなかったのだ・・・。
これが野球観戦の醍醐味でもあり、観客がいつも気を付けなければいけないことなのだ。
by taskcare | 2009-05-26 23:16 | スポーツ